#周回用メモ

FGO,パズドラ,ポケモンGO,白猫プロジェクトといったスマホゲーについての記事多めです。

【鯖運用考察】☆5「アビゲイル・ウィリアムズ」

3ヶ月ぶりにコンニチハ。最近はFGOくらいしかソシャゲを触らないので書くことが無かったよ。

アビゲイルの性能】

Wikiなど参照のこと。

アビゲイルの特徴】

.青髭の旦那のアイデンティティ"恐怖"をあっさりと奪い去った。とはいえ安定運用するほどのスキルでもなく、"恐怖"パなるものが今後でてくる確率はとてつもなく低いのでオマケくらいに思うといい。

.全体NPチャージ10%×3ターンをもつ。CTは最短7で宝具威力アップも付随するためパーティ単位での宝具回転に大きく寄与する。また現状本人のNP効率は低いもののアーツが3枚あるためアーツチェインは組みやすい。「パーティ単位で」宝具回転速度を上げるキャラである。また、宝具威力アップの効果は倍率が非常に高く、連発しやすいアーツ宝具(弓王やサモさんなど)持ちのキャラとシナジーが生まれる。ターン終了後のNP回復も相まって3連発も夢ではない。

.強化解除からの単体B宝具。クリ威力ダウンもあるが本命はこちらの効果。強化解除であるため、以前超高難易度で実装されていた無敵スキルを超える「このターン受けるダメージを0にする」なる極悪スキルを無効化して宝具を突っ込めるところは大きい。

.CTが全て最短7であり重い。アーツチェイン,全体NP回復を回していける相方として相応しいのは玉藻であろう。防御面で不安があれば宝具でチャージ減やスタンをかけられる孔明とも並べるとパーティ単位でチャージがゴリゴリと削れる。後述のヴラドとの差別化としては「弱点を突かれにくいが故に耐久が相対的に上に見える吸血パになる」こと。

 

ここからは他キャラとの差別化の話

 

【対BB】

.無敵(回避も含む)解除と、クラス補正が相まって高い確率でスタンを狙えるスキル、全体NP回復を持つため厄介な比較相手である。

.単純に無敵解除と強化解除では汎用性に差があるのと、宝具回転率が高いパーティであれば次回発動までのスパンで勝る。

 .チャージ減や防御デバフによる味方全体のダメージ効率を上げるスキルは一歩上を行く。ただBBは自己改造EXがある故のNP効率と攻撃力のステータスに見合わぬ訳の分からない数字の瞬間火力を持つ。

 

対BBにおいて勝る点は強化解除と、(本当はこれを挙げたくはないが)恐怖スキル。あとは☆5である故のステータスの高さ。ついでに対バーサーカーにおける一方的なタコ殴り。うん、厳しい!

 

【対ヴラド(狂)】

.強化解除宝具にて勝る。また、B宝具であるため狂化スキル補正がかかる。

.その他の点でこれといって勝る点はなし。豊富なデバフが挙げられるかはワンチャン検討。要するにお手上げ。ヴラドつえーわ。

 

擁護するとすればカードのNP効率があまりにも悪いので批判が殺到し運営側がNP効率などカード性能をすぐさま上げる可能性があるのはアビーちゃんの方である。つまりNP効率爆上げワンチャンウェイwに期待するしかない。NP効率さえ大幅に改善されればヴラドとの差別化はそこで出来る。

※追記:2017/12/8

上方修正は来なさそうなので追記。単純に対バーサーカー戦のみで考えればヴラドより数段上回っているから下位互換とは言い難い。汎用性の面においてもスキル1の性能がとても高いため劣化とはいえない。勿論、吸血のターン数や防御バフ、嫁入りのバフが入る宝具など隣のヴラドは青いかもしれないがアビーちゃんはアビーちゃんでオンリーワンな性能を持つ。

 

【結論】

2017年登場キャラに多い「何かが足りない、だけどその何かを補えるのはマーリン玉藻孔明だよね?」の典型例である。

単体性能というよりは組み合わせで勝負したいキャラで、今後のあらゆる上方修正が期待される。一応現状でも超高難易度などのバフ盛りをどうにかするという一点で採用価値はあるのだが、実はそちらもルーラーパーティがなんとかしてくれたりする。ゲームバランスぶっ壊れwなキャラとして性能目当てで引くキャラではないのかもしれない。しかしスキル1ひとつだけでオンリーワンといえる性能があることも事実だ。

12月はどうせ年末にかけてあと2回くらいはガチャイベあって福袋もあるだろ!などと言って今回のガチャを回避しようとしているそこのあなた。だがちょっと待ってほしい(天声人語)。もし今回のアビーちゃんPUを逃せば、最悪バレンタインデーにまで間に合わないかもしれない。これはいけない。憂慮すべき事態だ。セイレムのストーリーを読みアビーちゃんからチョコを受け取りたい諸兄は各々考えてほしいのである。ラヴィニアはプレイアブル化したところで多分配布だから石の消費が多い日も安心!